抜歯が難しい「親知らず」のケース
・斜めに生え、一部が露出した状態
・横向きに埋まっている状態(水平埋伏)
・歯根の形の異常(湾曲や肥大)
・下顎菅に通る神経や血管に歯根が接触している場合
上記のような親知らずの状態を精密機械により詳しく診断・把握した上で適切な抜歯を行います。
抜歯後の症状
痛み
個人差はありますが麻酔が切れてからの痛みはじょじょに薄れてきます。
1週間から10日もすれば無くなります。痛み止めを処方しますので御安心ください。
出血
抜歯後は多少の出血が唾液に混ざる場合がありますが止血剤を使用しますのですぐに改善します。
腫れ
徐々に腫れてきます、だいたい2日後くらいまでがピークですが抜歯の箇所や難易度により様々です。こちらも徐々にひいてきますので御安心ください。
その他
顎の周りの筋肉に炎症が及び開けづらいなどといった症状が出る場合や、抜歯した横の歯の歯茎が腫れた、痺れがあるなど抜歯後は直接触っていない箇所に異常を感じる場合もあります。
不安を抱えずまずはご相談ください。