デンタルフロス

時代の風潮と共に変化した人々のオーラルケアの意識と歯科セルフケア商品・フロスやデンタルリンスがバズった理由

防府市新田の右田歯科医院の歯科医師、右田です。

「りんごを食べたら歯ぐきから血が出ませんか?」というテレビのCMを覚えている人はいますか?

私が幼い頃に流れていたテレビのCMなのですが、虫歯だけが歯の病気ではなく歯肉疾患もあるんですよというアピールになっていました。当時は歯周病という言葉ではなく歯槽膿漏という言葉を前面に出し注目を集めていました。

ちょうど同じ頃、ロッテは「お口の恋人ロッテ」というセクシーなフレーズで口臭エチケットを世の中に広めてくれていました。人気映画プリティウーマンのワンシーンで、女優ジュリア・ロバーツがいちごを食べた後デンタルフロスをつかい大ブームになったのも同じ時代でしたね。その後デンタルフロスは爆発的にヒットしました。

デンタルフロスバブル時代に入ると「芸能人は歯が命」のフレーズが流行語になりました。白い歯が素敵なんですよとホワイトニングが注目され出したのはこの頃です。今は知覚過敏という言葉がテレビからよくながれ、オーラルケアへの関心がさらに高まっています。それによりデンタルリンスやシュミテクトの商品名はよく話題になっていますね。

このように時代の流れとともにオーラルケアは広く世の中に知りわたるようになりました。

右田歯科医院も様々な口のケアグッズを患者さんに提供しております。ぜひ当院のスタッフにご相談下さい。きっとあなたの歯科セルフケアに役立てるはずです。

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