はじめてのかた - 防府市歯医者 | 右田歯科医院 防府市新田(山口県)

はじめてのかた

FIRST-VIST

右田歯科医院が治療を行ううえで大切にしていることは「対話すること」です。

患者さんとの対話から悩み・疑問・不安・希望を一緒に探します。

患者さんの「なぜ?」から「原因を理解し解決する」というステップを踏むことで「何をされているのかわからない」「専門用語ばかりで理解できない」ではなく、納得と安心の上で治療を進めて行きたいと考えているからです。

治療にあたるスタッフだけでなく、窓口のスタッフとも話しができるようなリラックスできる歯医者を目指しています。
はじめてのかた

医療方針

コミュニケーションについて

右田歯科医院は患者様への丁寧な説明と患者様の納得と安心を大切にしたコミュニケーションに重点を置いて治療を行っています。

歯科医師が勝手に治療内容を決めることなく、患者様の要望をしっかり聞いた上で相談しながら決めていくオーダーメイド型の治療を行っています。

患者様の中には「こんな質問しちゃいけないかな…」と考えて言いたいことを我慢する方も多いと思います。右田歯科医院では患者様の立場になって考え、患者様が言いたいことを躊躇なく言えるようなリラックスできる環境作りをスタッフ一同心がけています。

右田歯科医院では患者様に安心して治療を受けていただくために、まずは治療内容を理解していただくことが重要であると考えています。そのため、「治療内容の説明がちゃんとないまま、治療に入ってしまった」ということのないよう、患者様に分かりにくい専門用語を使用せずにわかりやすい言葉で説明するよう心がけています。

他の患者様に聞かれたくないお悩みもじっくり相談していただけるよう、カウンセリングルームを設置しています。周りを気にせず遠慮なくご相談ください。

痛みについて

虫歯は「熱いものや冷たいものでしみる」「痛みが続く」などの症状が特徴で細菌の酸によって歯が溶かされた状態のことを指します。
ミュータンス菌という虫歯の原因菌が虫歯の歯の表面で増殖してプラーク(歯垢)を形成し、砂糖などの糖分から乳酸を作り出します。
それにより、プラーク内部が酸性に変わり、歯の表面のエナメル質をとかして歯に穴が開くと、虫歯になります。

知覚過敏(象牙質知覚過敏)は、エナメル質が何らかの原因により傷ついて象牙質がむき出しになり、内側の神経に外部からの刺激が伝わりやすくなって痛みが生じる疾患を指します。
「熱いものや冷たいものでしみる」という点では虫歯と共通点がありますが、「痛みが一時的」「叩いても痛くない」などの点が虫歯と異なります。
エナメル質がない歯の根元は全て象牙質でできており、加齢で歯茎が後退して象牙質がむき出しになることも知覚過敏の原因となります。

破折は転んだりぶつけたりすることによる外傷や歯ぎしりなどが原因で歯が割れた状態のことを指します。
破折によって割れ目から細菌が入って「硬いものを噛むと痛む」などの痛みや炎症を引き起こすことがあります。
また、歯根が割れた場合は抜歯が必要になることもあります。
亀裂が小さい場合は判別が難しく、知覚過敏と診断されてしまう可能性もあり、注意が必要です。

歯周病は歯垢(プラーク)の中にある細菌によって引き起こされる炎症性疾患で、40代以上の日本人は約8割がかかっていると言われています。
歯茎と歯の間に溜まった歯垢は放っておくと歯石に変わり、歯医者でしか取り除くことが難しくなる上に歯垢や歯石が蓄積すると歯と歯の間の隙間(歯周ポケット)ができて歯周病に繋がります。
歯周病には歯茎が腫れて炎症になる「歯肉炎」と歯肉炎が進行して骨にまで腫れが及ぶ「歯周炎」があります。
歯肉炎は自然に治ることもある一方で、歯周炎まで悪化すると歯が抜けてしまうこともあります。
通常歯周病は歯磨きで防ぐことが出来ますが、遺伝によってなりやすい人もいます。
また、喫煙やストレス、糖尿病も歯周病を進行させる原因としても知られているので注意が必要です。

親知らずは、埋まっていたり、傾いて生えてしまうことが多くあります。
親知らずが原因で歯茎に炎症が引き起こった病気を智歯周囲炎と呼び、20代前半で発症することが多いといわれています。
智歯周囲炎は悪化すると口が開かなくなったり、顔が腫れることもあります。
また、親知らずを抜くかどうかは歯の状態によって異なるため、歯科医師とよく相談して決めるとよいでしょう。

非歯原性疾患は、歯や歯茎が原因ではない歯痛のことを指します。
抜歯で治ることはなく、虫歯や歯周病とも異なるため、治療法は人それぞれ異なります。

虫歯 知覚過敏(象牙質知覚過敏) 破折 歯周病 親知らず

お子様の治療について

お子様を歯医者嫌いにさせないために、当院ではお子様一人ひとりのペースに合わせた治療を行っています。
お子様が歯医者に通うことに恐怖心をもってしまうと、虫歯などが悪化して手遅れになることもあります。
そのため、お子様に恐怖心を持たせないように「嫌がったり怖がっているお子様に強引な治療を行うこと」を一切せず、まずは歯医者に慣れていただくためにもお子様とのコミュニケーションを大切にしています。
また、初診から削ったり抜いたりすることなく、お子様の成長とペースに合わせた治療を行って虫歯予防に努めています。

お子様の虫歯痕のない健康な歯を守るため、幼少期から定期的に通うことをお勧めします。

お子様の治療について

院内の雰囲気

患者様に笑顔で安心して治療を受けていただくために9つのお約束をします。

  1. 初診で治療前に衛生士によるカウンセリングを行います。
  2. 患者様とご相談してオーダーメイド型で治療をご提案します。
  3. 安心して治療を受けていくために治療前〜治療後の各シーンで丁寧な説明をします。
  4. 麻酔を使用して痛みを軽減した治療を行います。
  5. 可能な限り抜歯をしない治療をご提案します。
  6. 治療前に必要な費用をしっかりご提示します。
  7. 治療中は視界に器具が入らないようにタオルをお顔にかけて治療します。
  8. アットホームでリラックスいただける雰囲気作りをスタッフ全員で努めています。
  9. お子様に歯医者を好きになっていただける治療を行います。

初診の流れ

ご予約

まずはお電話にて、ご予約ください。

痛みが強いなど緊急を要する場合は優先して治療いたしますので、遠慮なくご相談ください。

カウンセリング

治療前後に患者様にリラックスしてご相談いただけるように衛生士が詳しくカウンセリングをします。お悩みや不安、疑問に思っていることなど遠慮なくご相談下さい。

また、当医院では患者様お一人お一人にとって最善の治療をご提案することを大切にしています。患者様のことをより深く理解するため、歯に関するお話だけでなく普段の生活に関するお話なども是非お聞かせください。

ご来院後、まずは予診票をご記入いただきます。現在の症状やアレルギーの有無などお答えいただいた内容を元により詳しくカウンセリングさせていただきます。

カウンセリング後、口内の写真・レントゲン撮影を含む検査をします。それらの検査結果をもとにそれぞれの患者様に合った治療をご提案します。
ご来院は事前に予約が必要です。万が一、痛みがあって緊急治療が必要な場合は初診時でも応急処置させていただきますのでご安心下さい。

治療完了後もレントゲン撮影をして患者様に現在の歯の状態と健康な歯を守るために気をつけていただきたい点をわかりやすくご説明します。その他、治療後の資料を保存するなどアフターフォローにも力を入れております。

応急処置

当医院では痛みがあるなど緊急の治療を必要とする場合、まずは応急処置をします。また、少しでも患者様の痛みを軽減するために、麻酔注射をして治療を行うこともあります。
検査前には、患者様に安心して検査を受けていただくために必要な検査の内容や目的をしっかりご説明します。
レントゲン撮影やカウンセリングを通して歯の状態を正確に把握した上で、最善の治療方針をご提案します。

当院では、患者様のご要望を聞いた上で治療前に検査結果に基づいて口内の状態や必要な治療方法・期間や費用をしっかりご説明して患者様にご納得いただいた状態で治療を始めます。(応急処置の場合も必要な検査などについて詳しくご説明します)
治療完了後も、健康な歯を長持ちさせるために定期的に歯垢の除去や定期検査などのメンテナンスにお越しいただくことをお勧めします。

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